体脂肪率とはどういうことか本当に知っていますか?
この体脂肪率は、動物が体の中に持っている脂肪含有率のことをいいます。今では、健康維持のための目安として利用されていますよね。
体脂肪率が高い=太っているという考えの人もいるようですが、太っていなくても体脂肪率が高いことはありえます。ですが一般的には太っている人の体脂肪率が高いのも確かですね。
この体脂肪率は多いとメタボリックなどの問題もでてきますが、逆に少なすぎる事もよくないのです。
これが低すぎると、筋力の低下、果ては体温低下を招いてしまいます。
ですから、アスリートのような運動選手でもない限りは適度な体脂肪率は必要になってくると言う事も理解しておいて欲しいですね。
最近は、体脂肪計なる体重計にプラスされた計測器で量っているという人も多いと思います。せっせと毎日計っているみなさん、実は体脂肪率は朝と夜とで違いがでることに気付いているでしょうか?
夜計っているのと朝計るのとでは、結構この体脂肪率がかわってきます。例えば夜だと27%ほどだったのが、朝だと33%になるなんてこともあります。
どちらが正確なのかと言われるとどちらもとしかいえませんが、平均してみるといいのではないでしょうか。
平均値が基準値よりも少ない範囲であれば、概ね良好といえるとおもいます。
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